仕事を知る

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3分で知る脇嶋

脇嶋ができること

当社の鉄道電気設備工事は、「信号設備」と「通信設備」、「電気土木」に分かれます。
いずれも鉄道を安全かつ正確に運行するために必要不可欠な技術です。

  • 信号設備
  • 通信設備
  • 電気土木
  • 環境事業

【信号設備】とは、鉄道用の信号だけでなく、列車の進路を変更する転てつ機も含まれます。また、速度が超過した場合の自動ブレーキ装置なども信号設備の一つです。鉄道を安全に運行するには、欠かせない設備です。

例えばこんな仕事

北陸新幹線をデジタルATC化しました。ATCとは、先行列車との位置や速度超過などを管理したり、運転士に速度指示などを行う装置です。

【通信設備】とは、駅と駅、駅と列車などをつなぐ光ケーブルや、無線装置、無人駅の放送設備など、鉄道の安全性と利便性を維持するために、必要な設備です。
施工例)北陸新幹線の軽井沢から上越妙高駅間の全トンネルで、走行中の列車内で携帯電話を使えるようするため、特殊な通信ケーブルを敷設しました。

【電気土木】とは、「信号設備」や「通信設備」を設置するための工事です。通信用のケーブルや、監視カメラ、信号機などを設置するための基礎工事などを行っています。
「信号設備」や「通信設備」で紹介した施工例を含め、大がかりな設備工事には欠かせない工事になります。

自治体をはじめとした、廃棄物処理場や下水処理場などの発注者と、プラントメーカーの橋渡しをしています。国内だけでなく、ベトナムでも営業活動を展開しています。